頚部痛、腰部痛に加え、耳鳴りの症状で後遺障害を申請、760万円で示談

  • CASE39
  • 2020年04月24日更新
男性
  • 50代
  • 男性
  • 自営業
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級併合12級
  • ■傷病名感音性難聴・耳鳴症/頚椎捻挫・腰部挫傷
  • 保険会社提示額532万4094円
  •  
  • 最終示談金額759万2604円

ご相談に至った経緯

交差点で自動車停車中、後続の自動車に追突されたもの。

ご相談内容

Aさんは、交通事故後、「頚椎捻挫」「腰部挫傷」と診断され、頚部痛、腰部痛に加え、耳鳴りの症状もありました。約6ヶ月もの間、通院治療を継続しましたが、症状がなかなか良くならず、相手は他保険会社からも治療費の打ち切りを宣言され、困っていました。そのため、後遺障害の申請の手続きと示談交渉について深く悩んでおり、自分でどのようにしたら良いか分からないと感じ、ベリーベストへ来所されました。

ベリーベストの対応とその結果

Aさんには、頚部痛、腰部痛に加え耳鳴りの症状もあったので、整形外科のみならず、耳鼻科にも後遺障害診断書の作成を依頼するよう手配し、検査内容についても後遺障害診断書が充実した記載内容になるように医師宛書面を作成するといったアプローチを行いました。
その結果、耳鳴りについて後遺障害「12級相当」、頚部痛等について、14級9号」の認定を獲得することができました。

示談交渉についても、客観的に収入を証明する資料が少なく、特に逸失利益についての交渉が難航しましたが、粘り強い交渉の結果、当初の示談金提示額が約530万円だったところ、約760万円で示談することができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)